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無縁・公界・楽 日本中世の自由と平和[image1]
商品名
無縁・公界・楽 日本中世の自由と平和
商品説明
[著者] 網野善彦
[発行所] 平凡社 [シリーズ] 平凡社選書58
[発行年] 1987年 増補版1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 376ページ
[サイズ] 20mm × 136mm × 22mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:FAIR ★★☆☆☆☆☆ JACKET:FAIR ★★☆☆☆☆☆
[商品メモ] カバー背に褪色、203・204ページにダメージあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 近代から古代まで遡り、中世に生きた遍歴漂泊の職人・芸能民・勧進聖など、「遊手浮食の輩」と呼ばれる人々に注目し、非農業民の世界や、自治都市・縁切寺などを取り上げ、駆込寺や楽市など多様な領域に生きる人々の、世俗の人間関係とは「無縁」であろうとする志向こそ、「自由」の自覚・意識的表現であるとして、歴史の表舞台に登場しないこの無名の人々のとり結ぶ繋がり、これら弱者の力こそ本来的な意味での歴史を動かした原動力と考え、人類共同体のあり方について普遍的な問題を提起する。中世史の新たな見方を提起し、歴史学のとらえ方を変えた名著。

[目次・構成・収録内容]
「エンガチョ」
江戸時代の縁切寺
若狭の駈込寺―万徳寺の寺法
周防の「無縁所」
京の「無縁所」
無縁所と氏寺
公界所と公界者
自治都市
一揆と惣
十楽の津と楽市楽座
無縁・公界・楽
山林
市と宿
墓所と禅律僧・時衆
関渡津泊、橋と勧進上人
倉庫、金融と聖
遍歴する「職人」
女性の無縁性
寺社と「不入」
「アジール」としての家
「自由」な平民
未開社会のアジール
人類と「無縁」の原理

[図書分類] 日本史|宗教全般|民族学・人類学
[キーワード] RELIGIOUS・FAITH|ZONE・THRESHOLD|FESTIVE・RITE|TRIP・TRANCE
[コード] 4582822584

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