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権力の予期理論 了解を媒介にした作動形式[image1]
商品名
権力の予期理論 了解を媒介にした作動形式
商品説明
[著者] 宮台真司
[ブックデザイン] 寺山祐策
[発行所] 勁草書房
[発行年] 1995年 1版4刷
[言語] 日本語 [フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 194ページ
[サイズ] 218mm × 156mm × 18mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 帯に褪色あり
[流通価格(商品登録時調べ)] 2835 円
商品解説

[コメント] セクシュアリティ、宗教、天皇制、映画、音楽、サブカルチャーなど、幅広いテーマをさまざまなメディアで論じる社会学者宮台真司(1959-)が社会学の博士号を取得した際の論文をもとにを一冊の本にまとめたもの。比較的素朴な相互行為における予期的な了解の中で社会的権力、組織内権力、国家権力と権力を定義し、さまざまな契機を追加することによって社会的な広がりをもった権力の構造とメカニズムに到達する。「権力なき自由」への夢想を斥け、社会が自らを再生産するための装置である権力のメカニズムを解き、権力理論の新たな段階を画す。

[目次・構成・収録内容]
序章  社会理論が権力概念を要求する理由
第1章 権力の概念規定
 1 概念設定の方向性
 2 権力の体験構造
 3 権力の一般的定義
 4 権力の基本契機
 5 反実仮想と動機設定
第2章 権力類型と機能
 1 予期と現実の乖離
 2 権力者の意図と自覚
 3 権力の効用類型
 4 期待形成的権力
 5 時間対策としての威嚇化
第3章 記述形式の展開
 1 予期理論的権力のゲーム理論的記述
 2 権力ゲームの蓋然性
 3 最も標準的な権力ゲーム
 4 反復交番ゲームと非意図的権力
 5 一回非交番ゲームと相互的権力
第4章 権力の人称類型
 1 奪人称的権力
 2 準社会的権力と社会的権力
 3 社会的権力概念の伝統
 4 汎人称的権力
 5 社会的―奪人称的権力
第5章 権力の連鎖形式
 1 権力反射と主題自由化の諸戦略
 2 権力連鎖と連鎖形成戦略
 3 権力の公式性と源泉の所在
 4 権力/権限/影響力
 5 物理的実力の政治化と国家権力

あとがき
言及した文献
事項索引

[外部リンク]
http://www.miyadai.com/

[図書分類] 社会学・社会現象|政治・行政|思考・思想・哲学
[キーワード] ANTHOLOGY|VIOLENT・RIOT|TERROR・HORROR|GAME|RULE(法律・法則)
[コード] 432610077X

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