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記憶 「創造」と「想起」の力[image1]
商品名
記憶 「創造」と「想起」の力
商品説明
[著者] 港千尋
[装幀] 山岸義明
[発行所] 講談社 [シリーズ] 講談社選書メチエ 93
[発行年] 1996年 1刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン
[フォーマット] 四六|ソフトカバー [ボリューム] 283ページ
[サイズ] 182mm × 130mm × 15mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] ペンサイン入、ページ折れ箇所あり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] なぜ一杯の紅茶から、「記憶の大伽藍」が出現しうるのか?記憶とは刻印の「集積」ではなく、「生成」しつづけるダイナミックなシステムである。本書は、南米やヨーロッパに長く滞在し、写真家として活動を続けるほか、『群衆論』(1991 リブロポート)など、歴史・芸術・科学・映像・メディア・イメージをめぐる示唆に富んだ評論で知られる港千尋(1960-)が、回想、追憶、想起がもつ創造力に光をあて、アートの現場・歴史認識・言語状況・神経ダーウィニズムなどにもふれながら、創造としての「記憶」について語った論考。

[目次・構成・収録内容]
プロローグ 記憶の生成論
第一章 記憶と創造
 1 神経ダーウィニズム
 2 デ・クーニングの“白い部分”
 3 ノスタルジア
 4 場と記憶術
第二章 回想の力
 1 金色の石―ジャコメッティ1946年の記憶について
 2 鏡の国のリリパット―シャルル・マットンの小さな部屋
 3 発火する記憶樹―ビル・ヴィオラと記憶のエレメント
第三章 写真と不在
 1 太陽の記憶―気象・印象・抽象
 2 写真の誕生
 3 黒い島―不在を探す写真家
第四章 想起する歴史
 1 記憶の歴史
 2 歴史の遺失物係
 3 平行史―歴史のリサイクルについて
 4 バベルの年代記
エピローグ 文化としての記憶系
註および参考文献
あとがき
索引

[図書分類] 美術論・芸術論|言語学・記号論
[キーワード] IMAGE・IMAGERY|VIEW・VISION|MEDIA・MESSAGE|CONSCIOUS・SENCE|BODY(身体)
[コード] 4062580934

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