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PICTORIALISTES FRANCAIS 1896-1930 写真の印象派 R・ドマシー C・ピュヨー展図録[image1]
商品名
PICTORIALISTES FRANCAIS 1896-1930 写真の印象派 R・ドマシー C・ピュヨー展図録
商品説明
[編集] 倉持和江 飯沢耕太郎 安部忍
[デザイン] 白谷敏男
[発行所] ゴローインターナショナルプレス
[発行年] 1988年
[言語] 日本語、フランス語 [フォーマット] A4変型 [ボリューム] 100ページ
[サイズ] 285mm × 215mm ※外寸表示に移行中
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[備考] 絶版
商品解説

[コメント] 1988年に小田急グランドギャラリー(東京、3月4日-16日)/ナビオ美術館(大阪、4月13日-5月10日)で開催されたピクトリアリズムと呼ばれる写真(運動)を見直した展覧会の図録。1800年代初頭「記憶をもった鏡」と呼ばれ、科学技術の一つとして主に記録に用いられていた写真も、19世紀後半になると産業の普及と共に表現の質的な低下が起こり始め、従来どおり写真を科学的な表現として捉えていたイギリスの王立写真協会やフランス写真協会のメンバーの中から、写真表現を芸術的に位置づけようとする動きが起こり始めます。特にイギリスのピーター・ヘンリー・エマーソンが提唱した自然主義に基づいたソフトフォーカスを多用したピクトリアリズムはイギリスのリンクド・リングを始め、1891年のウイーン・カメラ・クラブ、1894年のパリ・フォト・クラブ、さらに1902年にはアメリカでアルフレッド・ステーグリッツ(1864-1946)やエドワード・スタイケン(1879-1973)らが結成したフォト・セセッション(ウイーン世紀末の芸術運動にならった写真における分離派)など新しい動きを促しました。本図録は、パリ・フォト・クラブの中心人物だったロベール・ドマシー(1859-1936)とコンスタン・ピュヨー(1857-1953)による作品各40点ずつに加え、写真家であると同時に理論的指導者でもあったロベール・ドマシーが、当時すでに古い技法とされていたゴム印画法やカーボン印画法など、その後の写真家にとって重要な表現テクニックだとして復活させた技法についての解説を収録。

[目次・構成・収録内容]
ピクトリアリズムについて クリスチャンヌ・ロジェ
ノスタルジアの詩学―ピクトリアリズムの世界 飯沢耕太郎
写真技法について シルヴァン・ペリー
ピクトリアリズムの反抗 ジャン・クロード・ゴートラン

[図書分類] 写真集・写真関連|写真論
[キーワード] EXHIBITION|QUEST・EXPLORE|TECHNOLOGY|VIEW・VISION|STYLE・MODE|METHOD・NOTATION

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