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フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネッサンスの民衆文化[image1]
商品名
フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネッサンスの民衆文化
商品説明
[著者] ミハイール・バフチーン [翻訳] 川端香男里
[装幀] 平野甲賀
[発行所] せりか書房
[発行年] 1980年 1版
[言語] 日本語 [図版] モノトーン
[フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 432ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 図版8ページ、カバー背ヤケ・スレ・少切れ等あり
[備考] 新装版
商品解説

[コメント] ロシア(ソビエト連邦)のオリョール市に生まれ、言語学、哲学、記号学などの知見を駆使し、ドストエフスキーやフランソワ・ラブレーの文学テクストの読みを通じ、その言語と特性を緻密に分析したことで知られ、自己が他者の言説に浸透され、他者と完結しない対話関係を保つことや小説の哲学の極致としての「カーニヴァル」の意義について、「対話」「ポリフォニー(多声性)」「境界侵犯」「多言語混淆」などの様々なキー概念とともに20世紀の文学理論家として後世に多大な影響を与えたミハイル・バフチン(Mikhail Mikhailovich Bakhtin 1895-1975)。ギュスターヴ・ドレによる「ガルガンチュアの食事」を表紙にした本書は、ラブレーの文学テクストから、中世ルネサンス期の民衆たちの歌い、飲み、踊りさらに笑いに注目し、下層・悲惨・グロテスクといった猥雑なエネルギーに満ちた饗宴を画期的な方法で読み解いた文化記号論の名著。

[目次・構成・収録内容]
序論 問題の設定
I 笑いの歴史におけるラブレー
II ラブレーの小説における広場の卑語
III ラブレーの小説における民衆的・祝祭的形式とイメージ
IV ラブレーにおける饗宴のイメージ
V ラブレーにおけるグロテスクな肉体のイメージとその源泉
VI ラブレーの小説における物質的・肉体的下層のイメージ
VII ラブレーのイメージと同時代の現実
訳者あとがき
索引 用語集

[図書分類] 批評・文学論・文芸評論|思考・思想・哲学|言語学・記号論|西洋史・ヨーロッパ史
[キーワード] LANGUE・TERM|RELIGIOUS・FAITH|CRITICISM・CRITICAL|FESTIVE・RITE
[コード] 4796700706

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