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マルセル・デュシャン展 図録 反芸術「ダダ」の巨匠 見るひとが芸術をつくる[image1]
商品名
マルセル・デュシャン展 図録 反芸術「ダダ」の巨匠 見るひとが芸術をつくる
商品説明
[編集] 西武美術館 高輪美術館
[表紙デザイン] 田中一光 [レイアウト] 田淵裕一
[発行所] 西武美術館 / 高輪美術館
[発行年] 1981年
[言語] 日本語、英語 [フォーマット] A4変型|ソフトカバー [ボリューム] 226ページ
[サイズ] 277mm × 240mm × 14mm
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] フランスに生まれ、20世紀はじめより作品制作をスタートし、既成の美術概念を根底から疑い、美術を成立させているルールそのものへの挑戦を企てたことから“現代美術の父”とも“ダダイズムの巨匠”とも呼ばれ、第一次世界大戦中の1915年にアメリカ合衆国へ移住して以降も20世紀の美術家に決定的な影響を及ぼした美術家マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp 1887-1968)。93点の作品のほか、解説テキストを収録した本書は、1981年に高輪美術館(8月1日-9月6日)と西武美術館(9月11日-9月28日)で開催された展覧会の図録。

[目次・構成・収録内容]
ごあいさつ
プログラムへの執筆回避願い状 井上ひさし
マルセル・デュシャンあるいは悪循環 澁澤龍彥
デュシャン、1911-1915の軌道 アンウ・ダノンクール 塩崎有隆=訳
複製禁止 ミシェル・ビュトール 清水徹=訳
ガラスの国のバラード 東野芳明に
マルセル・デュシャンと鈴木大拙(『主題と変奏』より) ジョン・ケージ
マルセル・デュシャン―生涯=作品 東野芳明
 私は無芸術家…
 美術家としての環境
 キュビズムをこえて
 運動の分解ー「階段を降りる裸体」から「花嫁」へ
 見えない世界のなかで
 ニューヨークへ
 レディ・メイドのオブジェ
 思考と言語
 大ガラス
 光学的試み
 現代への受けつぎ
 遺作

図版
初期作品
肖像
裸体
チェス・プレイヤー
キュビズムをこえて
器械人間

「大ガラス」とその周辺
Tu m'
レディメイド
オプティカル機械
横顔、そして……
鋳型
「遺作」をめぐって
メモとトランク
版画

年譜
文献目録

いま、なぜデュシャン 森口陽

[図書分類] 現代美術|思考・思想・哲学
[キーワード] AVANGARDE|EXHIBITION

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