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神話と意味[image1]
商品名
神話と意味
商品説明
[著者] クロード・レヴィ=ストロース [翻訳] 大橋保夫
[発行所] みすず書房
[発行年] 2003年 4刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 86ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:FINE ★★★★★☆☆
商品解説

[コメント] フランスの文化人類学者、民俗学者、神話学者であり、構造主義を代表する思想家として知られるクロード・レヴィ=ストロース(Claude Levi-Strauss 1908-2009)。ベルギーに生まれ、パリ大学で哲学を学んだのち、新設されたサン・パウロ大学社会学教授として赴任、1941年からは、ニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで文化人類学の研究に従事。1959年にコレージュ・ド・フランスの正教授となり、社会人類学の講座を創設。フェルディナン・ド・ソシュール(1857-1913)、ロマーン・ヤーコブソン(1896-1982)等の構造言語学、またフランスの社会学者・文化人類学者マルセル・モース(1872-1950)に影響を受け人類学を志し、『親族の基本構造』、『人種と歴史』、『構造人類学』、『野生の思考』、『仮面の道』、『神話と意味』、『構造・神話・労働』、『悲しき熱帯』(あるいは『悲しき南回帰線』)ほか多数の著書を発表し、未開社会の婚姻規則の体系や神話の研究、無文字社会を贈与の問題など、記号学的立場から社会構造を分析した研究は、1960年代に始まる構造主義の火付け役となった。
本書は、『野生の思考』や『神話論』4部作など、すでに出版されていた著作に対する読者の反応や疑問を集約した短い質問に答えるかたちで、〈神話と科学〉〈未開と文明〉〈神話と歴史〉〈神話と音楽〉などをテーマに、1977年12月にCBC(カナダ)のラジオ放送で5回にわたり放送された講話を編集したもの。神話的思考の本性と役割、神話研究の意義と方法についてのレヴィ=ストロースの基本的な考え方が、分かりやすく伝わる一冊。

[目次・構成・収録内容]
序(ウェンディ・ドニジャー)
まえおき
1 神話と科学の出会い
2 “未開”思考と“文明”心性
3 兎唇と双生児―ある神話の裂け目
4 神話が歴史になるとき
5 神話と音楽
訳者あとがき
参考文献

[図書分類] 民族学・人類学|伝説・民話・昔話
[キーワード] MYTH(神話)|RELIGIOUS・FAITH|VERNACULAR|METHOD・NOTATION
[コード] 4622050072

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