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群衆論 20世紀ピクチャー・セオリー[image1]
商品名
群衆論 20世紀ピクチャー・セオリー
商品説明
[著者] 港千尋
[造本・装幀] 箕浦卓 [タイトル写植] 井上聖昭
[発行所] リブロポート
[発行年] 1991年
[言語] 日本語 [フォーマット] 菊判変型|ハードカバー [ボリューム] 339ページ
[サイズ] 215mm × 134mm × 28mm
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] ペンサイン入、カバーヤケ、縁に切れ・部分欠けあり
[備考] 絶版、メール便不可
商品解説

[コメント] 顔から群れへ、群れから群衆へ、そしてさらなる増殖へ…20世紀の群衆像―その映像表現としてのエポックは、ロシア構成主義、ナチズム、ハリウッドだった。群衆に抱かれながら、人々は触覚の喜びと恐れを覚え、その皮膚にあらゆる群れの感情を記憶させてきた。20世紀に登場した都市群衆という怪物は、新しい視覚体験を生む創像の源となるとともに、一方で権力の繭となり所有と支配を産む力ともなる。創像者はやがて映像による知覚の革命を夢み、権力の繭からは「監視者」が姿を現わす。20世紀の群衆現象をたどり、精神科医クレランボー、映画監督エイゼンシュタイン、哲学者ヴィトゲンシュタイン、アーティストのウォーホルらの映像表現を渉猟しながら、群衆を管理したイメージの変遷を追い、「不善を為す群衆」という負のイメージをくつがえし、自由な身体に新しい認識を開く知覚の扉として「群衆」を位置づける。

[目次・構成・収録内容]
プロローグ
第一部
 襞のなかで眠りたい
 サイケデリックス
 なぜに顔に見えるのか
第二部
 増殖の始まり
 組み立て式の眼
 階段から落ちる
 ザンダー・エコロジー
 家族的類似について
 死の地勢学(3つのリプレゼンテーション)
 エキストラはなぜカメラを見てはいけないのか
 キングコング、クビライ・カン、カフカ?
 人生と幸運
 電子映像時代の芸術
フォト・ギャラリー 「群衆―パリ・ベルリン・プラハ」
第三部
 注視者と測量士
あとがき

[図書分類] 映画・映像|写真論|思考・思想・哲学
[キーワード] COMMUNICATION|FANTASY|MEDIA・MESSAGE|IMAGE・IMAGERY|TECHNOLOGY|VIEW・VISION|FUNDAMENTAL|AVANGARDE
[コード] 4845706237

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