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若木信吾写真集「葬送」　FUNERAL OF TAKUJI WAKAGI／SHINGO WAKAGI PHOTOGRAPHS

商品説明

[著者] 若木信吾
[Photographs] Shingo Wakagi　[Design] Eisaku Ono　[Title Calligraphy] Kinya Wakagi
[発行所] YOUNGTREE PRESS
[発行年] 2007年　First Published
[言語] 日本語　[図版] カラー
[フォーマット] 変型｜ハードカバー　[ボリューム] 64ページ
[サイズ] 190mm × 225mm　※外寸表示に移行中
[構成] 1冊　[付属] カバー
[コンディション] BODY：NEW ★★★★★★★　JACKET：NEW ★★★★★★★
[商品メモ] 1200部、ペン署名入

商品解説

[コメント] 祖父琢次と紡ぎ上げてきた集大成がここに。
写真家若木信吾と写真との出会いは、いちばん身近な存在であった祖父琢次の撮影から始まりました。以降、『Takuji』（1999、光琳社）、『youngtree』（2001、リトル・モア）、『Ｔ』（2001、ヤングトゥリー・プレス）と写真集としても実を結ぶシリーズとなり、これらの作品群は海外からも高い評価を得ています。最終章では、三年前、琢次の死を経験した若木によって、お葬式や新盆、両親や親戚、故郷浜松の風景が撮影されました。この一連の最終章の新作を横浜美術館アートギャラリー1での展覧会に合わせ写真集として刊行しました。
中学生の頃からずっと撮り続けてきたという祖父琢次のポートレイトシリーズは、若木さんがやがてアメリカの大学で本格的に写真を学ぶようになってから、ライフワークの一つとして意識されるようになりました。生まれたときからずっと一緒に暮らしてきたいちばん身近な存在の死を経験した若木さんが、昔ながらのお葬式から野辺送り、初盆といった様々な儀式を経て日常に戻っていく風景を両親や親戚、故郷浜松の風景を家族の一員として参加した若木さんのまなざしが記録されています。

[プロフィール]
若木信吾（わかぎしんご／写真家）　1971年静岡県浜松市生まれ。ニューヨーク州ロチェスター工科大学写真課卒業後、「The New York Times Magazine」、「Newsweek」、「Switch」、「Elle Japon」、「HF」、「relax」など雑誌・広告・音楽媒体をはじめ、ライフワークとして自身の家族や友人を撮影した作品を発表している。中でも自身の祖父を被写体としたシリーズは『星影のワルツ』として映画公開されるなど、幅広い分野で活躍し注目される。また自身の出版社ヤングトゥリー・プレスを興し、個人的体験を一般公募で集めたジャーナル誌「youngtreepress」を発行し、個人的視点の集まりをドキュメンタリー・スタイルで表現することを追求している。

[外部リンク]
http://www.youngtreepress.net/
http://www.shingowakagi.net/

[図書分類] 写真集・写真関連
[キーワード] DOCUMENTARY｜VIEW・VISION｜BIOGRAPHY｜RELIGIOUS・FAITH｜PORTRAIT

[コード] 4903605027

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