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20世紀写真史[image1]
商品名
20世紀写真史
商品説明
[著者] 伊藤俊治
[装丁] 矢萩喜従郎
[発行所] 筑摩書房
[発行年] 1992年 初版4刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|写真
[フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 266ページ
[サイズ] 215mm × 158mm × 24mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] ペンサイン入、スレあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] アルフレッド・スティーグリッツ、アジェ、ジョエル=ピーター・ウィトキン、シンディ・シャーマン、ベルナール・フォーコンなど、今世紀初頭から80年代までに活躍した代表的な作家と作品を取り上げながら、1983年4月から1986年1月にかけて『写真装置』誌に連載されたものに大幅な訂正を加えてまとめられた内容。19世紀半ばに出現し、20世紀人がたちむかわざるをえなかったものの無意識の集積としての写真に関して、近代都市の発生から終末のビジョンまで時代感情の襞を深く精緻にたどり人間の概念の変容とメディア環境の変容をあわせて論じた写真史。

[目次・構成・収録内容]
I 都市と時間の象徴―変わりゆく時空認識 1890→1910
 1 意識の発生
 2 都市の動感
 3 写真家集団と芸術活動
 4 旧世界から新世界へ
 5 失われた時間
 6 写真の象徴性
 7 都市からの眼差し、都市への眼差し
II 機械神の幻影―“光の死”とその後の展開 1910→1930
 1 “機会の眼”の覚醒
 2 デウス・エクス・マキナ
 3 「機械」に突き刺さる「時間」
 4 浮上する内部感覚
 5 射影される内部環境
 6 写真言語の確立
III デザインされるイコン―機能する写真の新しい均衡 1925→1945
 1 グラフィズムの成立
 2 マニピュレイションの浮上
 3 フォト・ジャーナリズムの拡大
 4 写真は説得する
 5 読まれる写真、読まれえない写真
 6 もうひとつの眼差し
IV 揺れ動く記録―「主観」と「現実」への眼差し 1945→1960
 1 フォト・ジャーナリズムの変容
 2 ヒューマン・インタレストの崩壊
 3 二つの異邦の眼
 4 たちあらわれる知覚と記憶
 5 主観と客観のはざまに
 6 現在性の介入
V 他者のフィギュア―人間と環境のはざまに 1960→1970
 1 転換期
 2 鮮明な日常の澱
 3 主体のパニック
 4 闇の跡の記録
 5 比喩としての自画像
VI メディアと死の位相―終末の様々なヴィジョン 1970→1985
 1 身体感覚のメディア
 2 フィクショナルな画像
 3 サバービアの内面
 4 女たちの写真
 5 肉体の境界へ
 6 黙示録のヴィジョン
あとがき

[図書分類] 写真論
[キーワード] HISTORICAL|CRITICISM・CRITICAL|MEDIA・MESSAGE|CONSCIOUS・SENCE|OBSESSION
[コード] 4480871233

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