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完訳・アマゾン河の博物学者[image1]
商品名
完訳・アマゾン河の博物学者
商品説明
[著者] H・W・ベイツ [翻訳] 長澤純夫 大曾根静香
[発行所] 平凡社
[発行年] 1996年 初版1刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|イラスト
[フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 600ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバーにヤケ・切れあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] チャールズ・ダーウィン(Charles Robert Darwin 1809-1882)による『ビーグル号航海記』(1845年)など、博物学が広くその名を広めた19世紀中頃、帝国主義の台頭とともに世界中へ科学の名の下にその対象を広げていった博物学は、アマゾンの探険時代のピークを迎えていた。本書の著者ヘンリー・ウォルター・ベイツ(Henry Walter Bates 1825-1892)は、1848年5月28日アマゾン「河口」の町パラ市の船着場に上陸した若いイギリス人のうちの一人。のちにマレー諸島の動物の地理的分布境界線「ウォレス線」に名を残すことになるアルフレッド・ラッセル・ウォレス(Alfred Russel Wallace 1823-1913)とともに、鮮烈な光景で始まる南米のアマゾン河流域から旅をスタートさせ、彼の目に飛び込むジャングルの木々やさまざまな格好の人々、そして祖国イギリスでは見たこともないような動物や昆虫たち…。ウォレスが帰国してからも、昆虫・鳥・動物の標本採集人として生活しながら1859年までの間、ただ一人残って11年間を過ごす。その間採集した数は1万4700種、そのうち新種は8000種に及ぶという。アマゾン河流域での出来事から、動物の採集調査に従事するかたわら、鬱蒼とした熱帯雨林の動植物、風土、民族についてまとめられ、巧みな文章とスケッチで鮮明に再現されている本書は、まえがきでチャールズ・ダーウィンが惜しみない賛辞を送っているように、自然淘汰説を裏付けにもなった南米大陸博物学探検記の古典。

[目次・構成・収録内容]
チャールズ・ダーウィンの言葉
まえがき
第1章 パラ
第2章 パラ(続)
第3章 パラ(続)
第4章 トカンティンス川とカメタ
第5章 カリピとマラジョ湾
第6章 下アマゾン河─パラからオビドス
第7章 下アマゾン河─オビドスからマナオス、すなわちリオ・ネグロ川の終端(バーラ)
第8章 サンタレン
第9章 タパジョース川遡行
第10章 上アマゾン河─エガをめざして
第11章 エガの近くの小旅行
第12章 エガ付近の動物
第13章 エガから上流の旅
訳者あとがき
索引

[図書分類] 自然科学全般|植物学・植物誌|動物学・動物誌|生物学・生態学・生命誌|歴史全般・歴史学
[キーワード] VERNACULAR|REGION・AREA|QUEST・EXPLORE|REPORT・RECORD|COLLECTION|TRIP・TRANCE
[コード] 4582537197

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