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The Golden Bough A Study in Magic and Religion[image1]
商品名
The Golden Bough A Study in Magic and Religion
商品説明
[著者] James George Frazer
[発行所] Macmillan Press [シリーズ] Abridged Edition
[発行年] 1978年 Reprinted
[フォーマット] 変型|ソフトカバー [ボリューム] 992ページ
[サイズ] 181mm × 111mm × 45mm
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] スレ・ヤケあり
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] 1890年に初版が発行されたジェイムズ・ジョージ・フレイザー(James George Frazer 1854-1941)の『金枝篇(The Golden Bough)』は、イギリス人類学の父と称えられる人類学者エドワード・タイラーの著作に接したフレイザーが、本格的に民族学や民俗学、宗教学や神話学・未開社会の神話・呪術・信仰に関する研究をつづけ、完成までに40年以上とその半生を費やして完成された全13巻から成る大著。金枝とはヤドリギのことで、イタリアのネミにおける宿り木信仰、「祭司殺し」の謎に端を発し、ヨーロッパのみならずアジア、アフリカ、アメリカなど世界各地で見られる様々な魔術・呪術、タブー、慣習など、史料や古典記録、あるいは口伝から収集した夥しい例が示され、未開社会における精霊信仰、宗教的権威を持つ王が弱体化すれば殺し、新たな王を戴く「王殺し」の風習や「類感呪術」、「感染呪術」などの信仰の神話的背景を探った民俗学・神話学・宗教学の基本書として高く評価されている。文献調査による事例収集が中心のフレイザーの研究姿勢は、フィールドワークを重視する研究者からは批判の対象になったが、古代信仰・呪術に関するこれだけの膨大な事例を広く蒐集・総合した例は他になく、そのことだけでも非常に高い資料的価値を持ち、「黄金の枝」をめぐる壮大な物語や、「祭司殺し」の謎を解いてゆく内容は、後のミステリーや幻想文学へも大きく影響している。1890年に初版が刊行された2巻本以降も増補が繰り返され、1900年には3巻本の第2版、1911年に決定版として第3版が11巻本としてまとめられている。さらに1914年には索引・文献目録、1936年には補遺が追加され、この2巻を合わせた全13巻をもって決定版としている。岩波文庫版『金枝篇』(全5巻)の定本にもなっている本書は、一般読者にも広く読まれることを望んだフレイザー自身により、理論面の記述を残して編集された5cm近い厚さの全一巻簡約本。

[図書分類] 民族学・人類学|西洋史・ヨーロッパ史|宗教全般|洋書・輸入品
[キーワード] COLLECTION|FESTIVE・RITE|RELIGIOUS・FAITH|MAGIC(魔術・呪術)
[コード] 0333096290

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