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解剖の時間 瞬間と永遠の描画史[image1]
商品名
解剖の時間 瞬間と永遠の描画史
商品説明
[著者] 養老孟司 布施英利
[発行所] 哲学書房
[発行年] 1997年 初版6刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|写真、イラスト
[フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 234ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
商品解説

[コメント] 約五万年前に出現したヒトつまりホモ・サピエンスは解剖学的にほとんど変化していないという自然科学的事実に反して、約二千年の間に人体を描いた図版は著しい変遷を遂げている。本書はヒトが骨をどのように見てきたか?という主題を通して、ヒトの眼と脳の変容を探ったもの。

[目次・構成・収録内容]
はじめに

第1章 瞬間と永遠|視知覚形式の時間論
1 死体にハエが止まっているのはなぜか
2 輪郭線はどこにあるか
3 『解体新書』付図の場合
4 ヒトの視知覚形式
平面的と立体的
「瞬間」の象徴としてのハエ
骨の図のその後と将来

第2章 全体と部分|西洋解剖図の歴史
1 初期解剖図
2 レオナルド・ダ・ヴィンチ『解剖手稿』の特異性
3 レオナルド・ダ・ヴィンチの影響
4 アンドレアス・ヴェサリウス 解剖学の集大成
5 ヴェサリウスの亜流
6 現代の解剖図に至る流れ

第3章 アンドレアス・ヴェサリウス|スケルトンの謎
1 全身骨格と分解骨の図
2 skeletonとbone(OS)
3 言葉による認識 解剖学用語の成立例
4 「全体のイメージ」と「部分の独立」
5 還元主義者としてのヴェサリウス

第4章 骨と骸骨|美と科学の交点
1 ヒトは骨をどう見たか
2 江戸の学者
3 日本の骸骨
4 骸骨の絵の系譜 ヨーロッパとその他の地域

おわりに
後記
参考文献

[図書分類] 自然科学全般|生物学・生態学・生命誌|医学・薬学|思考・思想・哲学|美術論・芸術論
[キーワード] VIEW・VISION|IMAGE・IMAGERY|BODY(身体)|HISTORICAL|REPORT・RECORD
[コード] 4886790143

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