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野ウサギの走り[image1]
商品名
野ウサギの走り
商品説明
[著者] 中沢新一
[表紙美術・装幀] 奥村靫正
[発行所] 思潮社
[発行年] 1986年 2刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン
[フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 488ページ
[サイズ] 192mm × 136mm × 44mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 天にシミあり
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] “「振動」がこの本のテーマである。このなかで私は、三月の野を走るマウンテン・ヘヤ(ヤマノウサギ)のように、気違いじみた方向転換、歩幅の乱れ、中心の振動、突然の跳躍などをくりかえしている。もう放心したり、心酔したりするのはやめた。なにかを説得するのさえやめようとしている。そうやって私は(自分のうえにふりかかってきたものもふくめて)、すべてのイメージの凝固に挑みかかろうとした。”(帯文より)
1983年から1986年にかけて、「現代詩手帖」や「朝日ジャーナル」ほか、さまざまな誌紙に寄稿した文章をまとめた内容。

[目次・構成・収録内容]
I
野ウサギの走り
聖杯を探求するタンタン
II
歴史を逆なでする前衛
出エジプト
「唯物論」の革命へむかう泳法
マジック・イン・バリ
薬師のために
セイレーンの歌声を遠く離れて
III
ジャングルの哲学
扉の快楽
IV
バリ島のジョルジュ・バタイユ
感情の言語学
逃走者のための神秘主義
冬祭りがはじまりだった
フィールドワークする人工知能
山岳宗教者空海
新人間機械論
ダンス・イン・ネバーランド
幸福な砂漠の結婚に
コンピューターはタオイストか
戦争・妖怪・地理学
性器のための出エジプト記
離脱の漂泊船
きしむアジアの歌謡曲
声の「悟り」
雷と亀
夜の闘い
V
アナリティック
浮上するユダヤ教、その危険な魅力
確かな水の中に全身をひたす楽しさ
高速感覚領域のボエティックス
神秘家の確信
構造分析? 聖書ははるか前方に
博物学または文体のマシナリー
地図はまだ描き終えられていない
孤独な長距離ランナーのために
音楽と言語の新交配法
荘子の料理人
民俗学の舞台裏へ下降する作業
「地平線の階段」をのぼる
ルクレティウスの悦楽
VI
絶筆と墓標
最澄の冒険

あとがき
初出一覧

[図書分類] 宗教全般|宗教学・宗教思想|民族学・人類学|思考・思想・哲学|エッセイ・随筆
[キーワード] TRIP・TRANCE|RELIGIOUS・FAITH|MONOLOGUE|ASIA(アジア)
[コード] 4783714800

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