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ダーウィン的方法 運動からアフォーダンスへ[image1]
商品名
ダーウィン的方法 運動からアフォーダンスへ
商品説明
[著者] 佐々木正人
[装丁] 桂川潤
[発行所] 岩波書店
[発行年] 2005年 1刷
[言語] 日本語 [図版] イラスト
[フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 315ページ
[サイズ] 194mm × 138mm × 29mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] 進化論で知られるダーウィンは、最晩年にミミズの行動を仔細に観察して、その知性の有様を導こうとした―ダーウィン的方法とは、当然視され十分に吟味されてこなかったことがらに周到な観察で迫ること。従来の心理学は、行為と環境を分断させてきた。「意図」は前もって動物の中に用意されている自明のものであった。しかし、生態心理学の枠組みは、環境にアプローチする行為の複雑さをそのまま引き受け、「意図」の本質を捉えようとする。行為と行為から描かれる世界は、発見され続けている。平易に説かれたアフォーダンスへの道程とその未来像。(カバー袖文より)
1830年代後半から40年間ミミズの観察を続け、死の前年に『ミミズと土』(1881年)を公刊したチャールズ・ダーウィンが描き出した方法にはじまり、エドワード・リードが発見し、命名したマイクロ・スリップ、乳児のリーチング研究で知られるエスター・テーレン、ベルンシュタインが名付けたデクステリティやジェームス・ギブソンが環境に対して与えたアフォーダンスへといたる「運動」の性質を示す発見を紹介した本書は、環境の何が行動に可能性を与えているのか、徹底して観察する「運動」研究へといたる過程で、学会誌、雑誌、報告書に掲載された論文、翻訳書の解説を収録。

[目次・構成・収録内容]
運動と環境へのプロローグ

I 運動を環境に解体す
 1 ダーウィン的方法

II 運動に何を見るか─スリップ・姿勢・入れ子
 1 エドワード・S・リードの仕事
 2 行為にとって「誤り」とは何か
 3 ソウルの心理学者

III 一回の柔軟な創造
 1 発達すること
 2 運動研究一九九〇年代

IV 運動はどのように環境に出会うのか
 1 ナヴィゲーションと遮蔽
 2 ベルンシュタインの三つの発見
 3 物を行為で描く試み

エピローグ 「ダーウィン的方法」がはじまる

あとがき

付記
図表出典
引用文献

[外部リンク]
http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/035/talk_index.html

[図書分類] 心理学・精神分析|生物学・生態学・生命誌|認知科学
[キーワード] BODY(身体)|ENVIRONMENT|VIEW・VISION|RULE(法律・法則)|HISTORICAL
[コード] 4000056484

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