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岡本太郎の見た日本[image1]
商品名
岡本太郎の見た日本
商品説明
[著者] 赤坂憲雄
[装丁] 桂川潤
[発行所] 岩波書店
[発行年] 2007年 1刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|写真
[フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 375ページ
[サイズ] 194mm × 138mm × 34mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバーにクスミ、表紙上部に僅かに切れあり
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] “岡本太郎とは誰か、そして何者か。
この永遠の問いに限りなく迫り、芸術をもってトータルな人間として生きることを願った太郎の姿を描く。ジョルジュ・バタイユとの出会いがあり、パリ大学でのマルセル・モース教授の民族学の講義によって、太郎が出発点から芸術家である以前に思想家であったことを知る。” 福原義春 (株)資生堂名誉会長・(財)岡本太郎記念現代芸術振興財団理事(帯文より)

没後、あらためて再評価が巻き起こりつつある岡本太郎。その芸術家の枠に収まりきらない多様な活動のうち、民族学的側面にわたる仕事、すなわち有名な「縄文土器の発見」から東北、沖縄へと展開されていった独自の日本文化再発見の道行きを、気鋭の民俗学者が鮮やかに読み解く。パリ留学時代にはパリ大学に民族学を学び、バタイユらとも親交を深めた太郎が、その類まれな感性で発見していた「ほんとうの日本」とは何だったのか? 画期的岡本太郎論!(カバー見返しより)

戦前フランスに渡り、パリ大学でマルセル・モースのもと文化人類学を学び、ブラッサイ、マン・レイ、キャパらと交流し、帰国後、花田清輝らとの芸術運動「夜の会」、『アヴァンギャルド芸術』『今日の芸術』といった著作、また「世界・今日の美術」展を企画するなど、戦後の日本美術界を牽引し続けた岡本太郎(1911-1996)。本書は、東北芸術工科大学大学院長、東北文化研究センター所長をつとめ、東北学を提唱したことで知られる民俗学者 赤坂憲雄(1953-)が、パリ時代、縄文土器の発見、東北・沖縄・アイヌを辿る日本の再発見、そして韓国・朝鮮半島、中国大陸と日本列島との交流など、岡本太郎の軌跡を追いつつ、世界に向けてうちひらいてゆく「日本」を試行錯誤した思想家としての岡本太郎を検証した一冊。第17回Bunkamuraドゥ マゴ文学賞、2007年度(第58回)芸術選奨文部科学大臣賞

[目次・構成・収録内容]
はじめに 岡本太郎とはだれか
第1章 前史/パリのおもかげ
第2章 身をやつした民族学者
第3章 獣の匂い、または東北的な
第4章 沖縄、ひとつの恋のように
第5章 臍の緒として、韓国へ
第6章 世界とはなにか
おわりに ふたつの対話から

あとがき
参考文献

[図書分類] 思考・思想・哲学|風俗・習俗・民俗|民族学・人類学
[キーワード] BIOGRAPHY|JAPAN・JAPONISM|VERNACULAR|RELIGIOUS・FAITH|TRIP・TRANCE|QUEST・EXPLORE
[コード] 4000223917

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