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永遠に女性的なる現代美術[image1]
商品名
永遠に女性的なる現代美術
商品説明
[著者] 清水穣
[デザイン] 吉野愛
[発行所] 淡交社 [シリーズ] 知の蔵書21
[発行年] 2002年 初版
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|イラスト
[フォーマット] B6|ソフトカバー [ボリューム] 173ページ
[サイズ] 188mm × 129mm × 15mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:FINE ★★★★★☆☆
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] モネからスーパーフラットまで、20世紀後半の日本社会における現代美術の状況を綴った本書は、20世紀ドイツを中心とした現代音楽と現代美術を専攻し、写真研究者、評論家として活動する著者が『なごみ』『BT+Hi Fashion』『流行通信』『美術手帖』に連載したエッセイをまとめたもの。「永遠に女性的なるもの」とは、日本におけるあらゆる文化活動を深いレベルで支えている階級、別名“カルチャーおばさん”であり、男社会のなかで「女」や「母」を演じつづけ、その後舞台を降りた彼女らのなかに、数十年間かかって沈殿した純粋な非社会性の結晶であるとのこと。あらゆる文化が「カタログ」化された20世紀後半の日本社会における現代美術の位置づけは、カルチャーおばさんへのそれとパラレルであるとして語る。

[目次・構成・収録内容]
1 永遠に女性的なる現代美術
2 透明な水面 モネの睡蓮について
3 お馬鹿あるいはB ポップアートの戦略
4 LEATHERあるいは幻肢痛としての身体 メイプルソープの二つの自画像
5 色彩の魔術 ニコラ・ド・スタールとマーク・ロスコ
6 線の音楽 パウル・クレーと色彩
7 「可愛い」という政治 奈良美智の子供たち
8 引き算の芸術 竹岡雄二の空間
9 凝縮の倫理 ドナルド・ジャッドの箱
10 反陶芸 高野基夫の陶芸
11 アトラス ゲルハルト・リヒターという装置
12 芸術と「私性」 荒木経惟、マニエリスト
13 I WAR,TILLMANS 「戦争」:としての「私」
14 さよならPC、さよならイノセント スーパーフラット現象について

あとがき

[図書分類] 現代美術|エッセイ・随筆|社会学・社会現象|美術論・芸術論
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL|JAPAN・JAPONISM|POSTMODERN|POP
[コード] 4473018865

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