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商品名

坂本一成住宅　日常の詩学

商品説明

[著者] 坂本一成　[編集] ギャラリー間
[アートディレクション] 秋田寛　[デザイン] 秋田寛　森田恭行
[発行所] TOTO出版
[発行年] 2001年　初版1刷
[言語] 日本語、英語　[図版] カラー、モノトーン
[フォーマット] 菊判｜ハードカバー　[ボリューム] 280ページ
[構成] 1冊　[付属] カバー
[コンディション] BODY：VERY GOOD ★★★★☆☆☆　JACKET：VERY GOOD ★★★★☆☆☆

商品解説

[コメント] プロフェッサー・アーキテクトとして知られ、「建築」とは何かといった理論の追求とともに、住宅設計を中心にその問いを実践・展開してきた坂本一成。閉じた箱「散田の家」（1969）から、家型の「代田の町家」（1976）、より自由な領域を求めた学会賞受賞作「House F」（1988）、都市への開放を試みた村野藤吾賞受賞作「コモンシティ星田」（1992）、そして建築そのものの解放を標榜する「House SA」（1999）／「Hut T」（2001）まで、30年間にわたる全16作品とプロジェクト13作品を写真・図面・書き下ろしの解説文で紹介した本書は、2001年11月16日から2002年2月2日までギャラリー間で開催された展覧会（坂本一成展「住宅－日常の詩学」）に合わせて発行されたもの。各時代ごとの思考の展開と構築が読み取れる主要11論文のほかを収録。

[目次・構成・収録内容]
構成を求めて　多木浩二
1　閉じた箱／The closed box
　散田の家
　水無瀬の町家
　登戸の家
　［論文］〈閉じた箱〉〈記号的表現〉そして〈即物性〉
　雲野流山の家
　計画A
　計画N
　［論文］住宅における建築性
2　家型／House-type
　代田の町家
　南湖の家
　坂田山附の家
　今宿の家
　［論文］家形を思い、求めて
　散田の共同住宅
　祖師谷の家
　［論文］所有対象としての住宅を超えて
3　自由な架構と広がりの領域／Independent structure and diffused border
　Project KO
　［論文］建築の形式の発見
　Project KA
　Project SH
　Project S
　Project UC
　Project F
　［論文］現代都市と建築
4　都市への開放／Openness towards the city
　Project NAS
　Project NAR
　コモンシティ星田
　［論文］環境・関係から空間形式・構成形式へ
　［論文］現実のなかの日本の空間
　熊本市営託麻団地
　幕張ベイタウン・パティオス4番街
　［論文］構成の形式としての建築
　函館公立大学プロポーザル案
5　建築の解放／The release of architecture
　House SA
　［論文］制度化された建築空間の解放
　青森県立体育館プロポーザル案
　中里村新庁舎プロポーザル案
　シンガポール・マネージメント・ユニバーシティ・プロポーザル案
　Hut T
　［論文］閉鎖から開放、そして解放へ
　「House SA」と「Hut T」日常性と世界性　多木浩二

[外部リンク]
http://www.arch.titech.ac.jp/sakamoto_lab/

[図書分類] 建築・土木・環境工学
[キーワード] ARCHITECT（建築家）｜HOUSE・HABIT｜BUILDINGTYPE｜EXHIBITION｜SPACE・VOID｜COMPOSITION

[コード] 4887062044

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