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芸術と日常 反芸術 / 汎芸術[image1]
商品名
芸術と日常 反芸術 / 汎芸術
商品説明
[編集] 国立国際美術館
[デザイン] 清島滋
[発行所] 国立国際美術館
[発行年] 1991年
[言語] 日本語、英語 [図版] カラー、モノトーン
[フォーマット] A4変型 [ボリューム] 173ページ
[サイズ] 240mm × 215mm ※外寸表示に移行中
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
商品解説

[コメント] 伝統的な芸術が担ってきた枠組みの狭さを問い直し、現実の生活や社会へ芸術を解放してゆくことを意図した世界的な芸術の動きに呼応し、日本でも1950年代松から60年代にかけて、伝統的な芸術の概念を根底的にくつがえす新しい試みが行われ、一般に「反芸術」と呼ばれた。既成の芸術概念からの自由を主張したハプニングやオブジェの破壊といった否定的な手法、具象的なイメージの利用など、これら「反芸術」が切り開いた地平は、必然的にすべては芸術であり得るという「汎芸術」としてのあり方へとつながり、日常や社会にむけてのより直接的なメッセージは芸術の可能性を大きくに広げた。本書は、読売アンデパンダン展で活躍した作家たち、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ、ハイレッド・センター、具体美術協会の作家とその作品を中心に「反芸術」の精神を振り返り、「汎芸術」としての現在性を検証した企画展「芸術と日常 ― 反芸術/汎芸術展 JAPANESE ANTI-ART : NOW AND THEN」(1991年10月10日から12月1日まで国立国際美術館にて開催)の図録。

[目次・構成・収録内容]
あいさつ
日本の現代美術 1950-1960年代 三木多聞
芸術と日常 中村敬治
カラー図版
 赤瀬川原平
 秋山祐徳太子
 荒川修作
 榎忠
 菊畑茂久馬
 工藤哲巳
 小島信明
 佐藤正明
 ザ・プレイ
 篠原有司男
 高松次郎
 谷川晃一
 中村宏
 平賀敬
 福岡道雄
 村岡三郎
 森村泰昌
 山中信夫
 吉野辰海
 吉村益信
カタログ(モノクロ図版)
作家索引
出品作家関連年表
写真
所蔵か一覧

[図書分類] 現代美術
[キーワード] HISTORICAL|EXHIBITION|CRITICISM・CRITICAL

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