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商品名

J-M. フォロン展

商品説明

[編集] 毎日新聞社　[翻訳] 神奈川県立近代美術館学芸課
[発行所] 毎日新聞社
[発行年] 1985年
[言語] 日本語、英語　[フォーマット] A4変型｜ソフトカバー　[ボリューム] 211ページ
[サイズ] 270mm × 218mm　※外寸表示に移行中
[構成] 1冊　
[コンディション] BODY：VERY GOOD ★★★★☆☆☆　JACKET：GOOD ★★★☆☆☆☆
[備考] 版元品切

商品解説

[コメント] ベルギーのブリュッセル生まれ、デッサンの勉強をするため、学校での建築の勉強を断念し、1955年パリへ移住し、1964年にパリのミュグル書店でデッサン展を開催。1965年にはイタリアで開催された第3回「芸術のなかのユーモア」トリエンナーレの大賞を受賞し、その作品が世界的に知られるようになっていったジャン＝ミッシェル・フォロン（Jean-Michel Folon 1934-2005）。その後「ザ・ニューヨーカー」、「エスクァイア」、「タイム」、「グラフィス」、「アトランティック・マンスリー」、「フォーチュン」誌などの雑誌のイラスト、ホルヘ＝ルイス・ボルヘス、カフカといった作家への挿絵提供のほか、世界各地で展覧会が開催されている。また、オリベッティ社からの依頼で映画を制作するなど、映像作家としても知られる。本書は、85年から86年にかけて、東京展（新宿・小田急グランドギャラリー）、大阪展（梅田・大丸ミュージアム）、青森展（青森県立郷土館）、鎌倉展（神奈川県立近代美術館）、名古屋展（愛知県美術館）、船橋展（船橋西部美術館）、神戸展（大丸神戸展）を一年以上にわたって巡回した展覧会のカタログ。フォロン自身が選んだ水彩、壁画の下絵、エッチングやセリグラフィなどの版画、タペストリー、ポスターなど、計145点の作品を展観したもの。

[目次・構成・収録内容]
あいさつ
「ユーモアとしての神話」　多木浩二

図版
水彩　No.1-No.27
「フォロンについて」　アンドレ・フェルミジエ
壁画（下絵）　No.28-No.33
タペストリー　No.34-No.38
〈青い影の中で〉　福田繁雄
版画（エッチングとアクァティント）　No.39-No.86
「フォロンとミケランジェロ」　ミルトン・グレイザー
ポスター　No.87-No.127
「フォロンの太陽」　ジョルジュ・サンプラン
版画（セリグラフィ）　No.128-No.143

作品リスト
年譜
主な個展
参考文献

[図書分類] デザイン全般｜素描・描画・イラスト｜絵画・版画・平面｜アート・芸術全般
[キーワード] ANTHOLOGY｜BIOGRAPHY｜EXHIBITION｜DREAM｜IMAGE・IMAGERY

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