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商品名

巨匠エットレ・ソットサス　The Work of Ettore Sottsass and Associates

商品説明

[著者] アンドレア・ブランジほか　[編集] ミルコ・カルボーニ　[翻訳] 横山正
[日本語版編集] 吉田昌弘
[発行所] 鹿島出版会　[シリーズ] 20世紀の巨匠たち
[発行年] 2000年
[言語] 日本語　[図版] カラー、モノトーン｜写真、イラスト
[フォーマット] A5｜ソフトカバー　[ボリューム] 279ページ
[サイズ] 209mm × 167mm × 20mm
[構成] 1冊　[付属] カバー
[コンディション] BODY：GOOD ★★★☆☆☆☆　JACKET：GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバー背に褪色あり
[流通価格（商品登録時調べ）] 3520 円

商品解説

[コメント] 1917年オーストリア・インスブルックに生まれ、トリノ工科大学建築学科卒業後、第二次世界大戦でイタリア軍に従軍。終戦後の1947年にミラノにスタジオを開設し、インテリアや家具などのデザインを手がけ、活動をスタートさせたエットレ・ソットサス（Ettore Sottsass Jr. 1917-2007）。1958年には、オリベッティ社のインダストリアルデザイン主任顧問に就任し、オリベッティ社初のコンピュータ「ELEA9000」、「真っ赤なバケツ」と呼ばれた名作タイプライター「バレンタイン」、他にもタイプライター「PRAXIS」、「TEKNE」やオフィス家具「Synthesis 45」など多くの革新的なデザインを手掛け、ラジカルデザイン運動の先駆的存在と見なされる。1976年にはアレッサンドロ・メンディーニらとともに、前衛的なデザイナー集団「Studio Alchimia」に参加。1980年にはマルコ・ザニーニ、マッテオ・トゥンらと「Sottsass Associati」を設立。1981年にはミケーレ・デ・ルッキらとともにイタリアン・デザインの新しいムーブメントである「Menphis」を結成するなど、数々のプロジェクトに参加し、作品を発表している。本書は、ミラノ国際家具見本市をはじめ、ニューヨーク、ベニス、パリ、日本での国際的な展覧会を通じ、家具、陶器、グラス、宝飾品、産業、建築・建造物など、半世紀以上にわたってあらゆる分野に革新的な業績を残してきたイタリアの建築家、プロダクトデザイナーエットーレ・ソットサスの歩みを、これまでに関わってきたプロジェクトや手がけた作品のドローイング、スケッチ、模型とともに紹介したもの。

[目次・構成・収録内容]
「世界の形の質」　アンドレア・ブランジ
「ラディカルからメンフィスへ」　ジャンニ・ペッテーナ
「イタリアの風景、ソットサス・アソシエイツの場のデザイン」　パトリツィア・ランゾ
「始まりの年代記」　バルバラ・ラディチェ
「宴会場」　ハーバート・ムシャン
1980-85 プロジェクト
1986-92 プロジェクト
1993-99 プロジェクト
「建築：構成におけるヒューマニズム」　アンドレア・ブランジ
略歴参考文献・写真クレジット

[図書分類] 建築・土木・環境工学｜デザイン全般
[キーワード] ANTHOLOGY｜FURNITURE｜ARCHITECT（建築家）

[コード] 4306043991

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