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クリステヴァ テクスト理論と精神分析[image1]
商品名
クリステヴァ テクスト理論と精神分析
商品説明
[著者] 枝川昌雄 [監修] 今村仁司
[装幀] 谷川晃一
[発行所] 洋泉社 [シリーズ] 現代思想文庫
[発行年] 1987年
[言語] 日本語 [フォーマット] B6 [ボリューム] 194ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバー・本文ページにヤケあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] ブルガリアに生まれ、1965年末にフランスに留学し、文学の記号論的・精神分析的研究に従事しつつ、作家フィリップ・ソレルス主宰の前衛的雑誌『テル・ケル』に参加。1973年からはパリ第七大学の教授として研究と教育に携わる傍ら、1978年以来精神分析医として活動するジュリア・クリステヴァ(Julia Kristeva 1941-)。本書は、ミハイール・バフチーン、ソシュール、フロイト、ラカンらの読解を軸に、デカルト的主体の解体、意味の産出性、詩的言語の侵犯性、母性的原理の措定を中核とする独自のテクスト理論により、ポスト構造主義の一翼を担ったクリステヴァについて、フランス文学・思想研究者の著者が『思想』、『現代思想』等に発表した論考をまとめたもの。

[目次・構成・収録内容]
クリステヴァにおける詩的言語論
1 〈アナグラム〉から〈パラグマチスム〉へ
2 〈ディアロジスム〉とテクスト理論
3 記号と記号的実践の類型論
4 詩的言語の論理─ル・サンボリック/ル・セミオティック
5 詩的言語の実践とその射程


精神分析と二つの記号論
1 ソヴィエト記号論と記号分析学
2 ソヴィエト記号論によるフロイト主義批判
3 記号分析学と精神分析
4 クリステヴァ理論


ソシュールと現代文学理論

境界侵犯と排除の論理─アブジェクシオンと象徴形成
1 はじめに
2 〈アブジェクシオン〉の構造論的かつ意味論的理解
3 宗教によるアブジェクシオンのコード化
4-1 ラカンの基本図式
4-2 象徴秩序の起源─レヴィ=ストロースからジラールへ
5 〈アブジェクシオン〉の場の精神分析特定
6-1 〈アブジェクシオン〉の文学的経験─セリーヌ
6-2  バタイユ


あとがき

[図書分類] 思考・思想・哲学|心理学・精神分析|言語学・記号論|民族学・人類学|批評・文学論・文芸評論
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL|METHOD・NOTATION|RELIGIOUS・FAITH|IMAGE・IMAGERY|ZONE・THRESHOLD

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