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マルセル・デュシャンと20世紀美術[image1]
商品名
マルセル・デュシャンと20世紀美術
商品説明
[編集] 国立国際美術館 横浜美術館 朝日新聞社事業本部大阪企画事業部 [翻訳] 小川紀久子 松谷誠子
[デザイン] 西岡勉
[発行所] 朝日新聞社
[発行年] 2004年
[言語] 日本語、英語 [図版] カラー、モノトーン|イラスト、写真
[フォーマット] A4変型|ソフトカバー [ボリューム] 228ページ
[サイズ] 305mm × 225mm ※外寸表示に移行中
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[商品メモ] 正誤表付
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] フランスに生まれ、20世紀はじめより作品制作をスタートし、既成の美術概念を根底から疑い、美術を成立させているルールそのものへの挑戦を企てたことから“現代美術の父”とも“ダダイズムの巨匠”とも呼ばれ、第一次世界大戦中の1915年にアメリカ合衆国へ移住して以降も20世紀の美術家に決定的な影響を及ぼした美術家マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp 1887-1968)について、フィラデルフィア美術館が所蔵する「階段を降りる裸体No.2」や東京大学美術博物館の「大ガラス(東京バージョン)」などデュシャンのの主要な作品75点を公開した第一部と第二次大戦後から現代まで、デュシャンと向き合ったマン・レイ、瀧口修造、ジョン・ケージ、アンディ・ウォーホル、篠原有司男、工藤哲巳、ハンス・ハーケ、ゲルハルト・リヒターなどさまざまな芸術家34人によるデュシャンへの応答ともいうべき作品78点を展示し、美術とは何かを考える企画として、国立国際美術館(2004年11月3日-12月19日/開館記念展)、および横浜美術館(2005年1月5日-3月21日)で開催された展覧会(MIRRORICAL RETURNS Marcel Duchamp and the 20th Century Art)の図録。

[目次・構成・収録内容]
ごあいさつ
ブラインド・マンの虚勢 デュシャン、スティーグリッツ、《泉》をめぐるスキャンダル再考(抄) マイケル・R・テイラー
デュシャンのミュンヘン滞在 河合哲夫
ノートのマルセル・デュシャン、蝶番の思索者 北山研二
第1部
I 画家マルセル・デュシャン
II 《大ガラス》―観念と視覚的産物の結婚
III 沈黙の時代―《大ガラス》放棄以降
IV 《遺作》が与えられたとせよ
鏡の送り返し―デュシャン以降の芸術 平芳幸浩
第2部
デュシャン以降の芸術 図版と作品解説
関連年譜
主要参考文献
展覧会歴
出品リスト

[図書分類] アート・芸術全般|現代美術|思考・思想・哲学
[キーワード] BIOGRAPHY|GUIDE(ガイド)|EXHIBITION|AVANGARDE

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